みなさんこんにちは!
ついについに、シーズン6まであるこのドラマの最終回についてお話していきます!
ワンシーズンごとに22~25話ほどあったのですが、ファイナルシーズンは10話で終わってしまいました。
アッパーイーストサイドのセレブたちによって繰り広げられる策略や騙しあいも、終わりが来てしまいました・・・。(涙)
シーズン6は一話一話が見逃せない内容となっていました!
そして、大事な最終回!!!
ついにゴシップガールの正体が明らかに・・・?
それぞれの繋がりはどうなったの・・・?
などなど、みなさんの疑問にお答えしていきます!!!!
ゴシップガール最終回のあらすじ
最終回の内容は最初から最後まで駆け抜けるように詰まっていました!!!
屋上にいたチャック・バス(エド・ウエストウィック)とブレア・ウォルドーフ(レイトン・ミースター)は、リリー・ヴァンダーウッドセン(ケリー・ラザフォード)の元夫であるバート・バス(ロバート・ジョン・バーク)が屋上から落下するのを見届け、抜け出します。
建物の下ではバートの死により大騒ぎです。
ネイト・アーチボルド(チェイス・クロフォード)と恋人のセージ(ソフィア・ブラック=デリア)はテレビのニュースで、リリーは電話にてバートの死を知ります。
バートの死を知った警察も、チャックを重要参考人としてマークし、すぐに捜索をはじめます。
一方、セリーナ・ヴァンダーウッドセン(ブレイク・ライブリー)は、機内にてとんでもないものを発見してしまいます。
それはダン・ハンフリー(ペン・バッジリー)がセリーナやブレア、チャックなどの実生活を元に書いた原稿です。
セリーナは急いで飛行機の離陸を遅らせるよう伝え、ダンのもとを訪れ問いただします。
郊外に逃げたブレアとチャックのもとには、チャックの叔父であるジャック(デズモント・ハリントン)が現れ、ブレアがチャックについて不利な証言をさせられることから逃れるために、チャックがバートを殺していないならと二人に結婚を薦めます。
結婚をすれば法律上、夫婦はお互いが不利になる証言をしなくて済むからです。
ネイトはバートの死により、奪われていたスペクテイター社が自分の元へ戻ってくることを知り、そこで、かつてから調べていたゴシップガールの正体暴きに再び燃えます。
そしてついに、今までのゴシップガールの動きから、中身の人物は身近な人ではないかと勘づいたのです。
そんなネイトのところに、ジャックが現れ、チャックとブレアの結婚式が行われることを知らせ、式場へと連れ出します。
一方、ダンはセリーナにすべてを明かします。
ダンは、セリーナを一目見た時からあこがれを抱き、セリーナやブレアが暮らす世界に入り込みたくてゴシップガールを始めたというのです。
そんなダンとセリーナもとへ、ジャックからチャックとブレアの結婚式が開かれることを聞いていたジョージーナが現れ、一緒に式場へと向かいます。
それぞれが連れ出されて集合したところ、ブレアはセリーナがダンを連れてきたことに不満を抱きます。
セリーナはそれをなだめますが、その二人の会話を聞いていたダンはそっと会場を離れます。
原稿の最終章を公開することを決めたからです。
ネイトのもとへ向かったダンは、自分がゴシップガールであることを明かし、その原稿をネイトの会社からアップしてもらうよう頼みます。
結婚式の会場には、重要参考人であるチャックを逮捕するため、警察がサイレンを鳴らしながら、近づいてきます。
そんな中、チャックとブレアは急いで誓いの言葉を交わし、キスをします。
そして、2人は警察に連行されてしまいますが、チャックとブレアそれぞれに証拠や目撃者もいないことが分かったため、無事釈放され、バートの死は事故で処理されることとなりました。
一難去ったところでしたが、ネイトがゴシップガールの最終章を公開すると、ニューヨーク中が大騒ぎに。
その記事には、いかにしてダンが上流社会の中に入ったのかが詳細に書かれていました。
ダンは上流社会の中に入ったはいいものの、ずっと孤独であり、セリーナ達の一員に加わるためには登場人物として存在しなければならない苦悩を告白。
そして、のけ者にされてきた自分をネタとしてゴシップガールに投稿し、現実世界でも注目される人物になることに成功したと暴露します。
そして舞台は五年後へ・・・。
全員がセリーナとダンの結婚式に集合します。
ブレアとチャックには子どもが、そしてネイトはニューヨーク市長選へ出馬することに。
それぞれが笑顔で新たな道を歩んでいくハッピーな展開で物語は終わりを迎えます。
あらすじはここまでですが、次に、ゴシップガールの最終回を見た感想をお伝えします!!
ゴシップガール最終回の感想
長かったシリーズも、ついに終わりを迎えてしまいました・・・。
本当に大好きなドラマなだけに、脱力感が半端じゃないです。(笑)
まず最初に引っかかったのが、バートの死なんですが・・・。
ブレアもチャックも助けようと思えば助けられたはずなのに、なぜ見殺しにしてしまったんでしょうか・
私が二人の立場だったら、どんなに恨んでいる人でも目の前で見殺しにするのはトラウマになりそうです。(笑)
そしてなんといっても、ゴシップガールの正体です!!!!
まさかあのダン・ハンフリーが正体だったなんて・・・!
誰しもが衝撃を受けるんじゃないでしょうか?
私は素直に、文面からして女の子だと思っていました。
いや、ダンかい!!!!(笑)
最初はジェニー・ハンフリー(テイラー・モムセン)がゴシップガールかな~とか
ヴァネッサ・エイブラムズ(ジェシカ・ゾア)かな~と思っていたのですが、
どちらもシーズンの途中からでなくなってしまい・・・。
予想はド外れでした(汗)
ジェニー役のテイラー・モムセンは、ドラマ開始当初は純粋な、駆け引きの世界なんて知らないような女の子だったのですが、徐々に音楽活動を始めるにつれて別人のようにダークサイド側へと行ってしまったらしいです・・・。
ダンがゴシップガールだと知って思い返してみると、セリーナやブレア達と一緒にいることが多かったダンがどうやってゴシップを投稿していたんだろう・・・!とか、ダン自身がセリーナ達と一緒にいないときの情報を送ってくる周りの人たちもすごいなぁ・・・!と素直し感心しました(笑)
それにしても、セリーナやブレア、チャックやネイトたちは何をするにも周りの目があって生活しずらいんだろうなぁ・・・本当に上流社会の人々ってこんなかんじなのかなぁ・・と余計なことまで心配になりますよね!(笑)
全シリーズを通しての一番のお気に入りは、やっぱり最終話の一番最後のシーンですね。
今までいろいろあって、本当にいろいろありすぎてそれを乗り越えた上での全員集合なんて涙なしには見れませんでした・・・。
特に、チャックとブレアはついについについに、やっとのゴールイン・・・!
きっかけはひょんなことでしたが、二人が結ばれた時にはもう、感動が・・・。
最初はお互いにがお互いを好きだという事を認めず、次第に自分の生活の一部になり、けれど上手くは行かず何度も困難を乗り越えたからこその結果だと思います。
二人の関係性が美しすぎる・・。
足を引っ張りあい、騙しあいばかりだったのにそれぞれが良い方向に進み、みんなが笑顔でドラマが終わって本当によかったです・・・(涙)
ゴシップガール最終回のまとめ
ここまで121話にわたって、アッパーイーストサイドの上流階級での生活が描かれてきました。
非現実的な世界+現実にありそうなドロドロした感じが、なんとも魅力的に感じて、私は一気見する勢いで見ました。(笑)
続編や映画化についての情報もちらほら出ているのですが、はっきりとした詳細はいまだに出ていません。
ファンとしてはぜひ続きも見たいのですが・・・良いお知らせが出るのをずっと待っています(涙)
ここまで読んで頂きありがとうございました!
まだゴシップガールを見たことが無いという方も、ぜひ見てみてください!