一人目の妊娠が発覚し、すぐにつわりが始まりました。
というより、つわりが始まったので妊娠に気づいた感じでした。
あれよあれよと言う間に、ご飯が食べれなくなり、仕事を休みことも何度かありました。
5か月に入り、少しつわりが落ち着いてきた頃、
ふと思いました。妊娠線、嫌だなと…
あの頃の私は、妊娠線は、妊娠してお腹が大きくなるとみんな出来てしまうものだと思っていました。
実際、私の母も、祖母もみんなありましたので、
なんの疑いもなく、半ば諦めていました。
6か月に入った頃、友人から予防出来る、クリームがあるよと教えてもらいました。
予防出来るものなら、予防したいなと思いましたし、
実際その子は3人の出産を経ても妊娠線はなくとてもキレイなお腹をしていたのです。
しかし当時の私は、まだつわりもスッキリしておらず、更に、体調も元通りとは程遠い状態だったため
後回しに出来ることは、体調が落ち着いてからと、後回しにしてしまったのです。
それから間もなく、お腹が出始め、服の上からでも妊婦さんだとわかるようになった頃
初めて自分で妊娠線の予防クリームを調べました。
でもたくさんありすぎて、どれがいいのか結局決められず、
話を聞いた友人が使っていたものと同じものをネットで注文してみました。
商品が届くと、それから毎晩お風呂上りにお腹に塗っていました。
しかし、このクリーム決して安価なものではなかったので、
既定の量の半分くらいしかつけていませんでした。
その量でもなんとかふっくらしてきたお腹の部分全体に伸ばすことが出来たからです。
案の定、8か月頃からお腹のあちこちがかゆくなり、
9か月に入るころには、1本2本と次々に妊娠線が出来ていき、
産まれるころには数えきれないほどの妊娠線が出来ていました。
その3年後、念願の2人目妊娠!
すぐにクリームを塗り始めました。
今度は惜しみなく、規定量をお腹と背中、さらにおしりから太ももにまで伸ばし
たっぷり塗り込みました。
しかし…やはり8か月過ぎから、妊娠線が…
一人目の時の妊娠線にさらに追加され、もうお腹から背中にまでビッチリ…
私なりにいろいろと調べたつもりでしたが、防げませんでした。
二人目を出産して、あんなにケアしたのに、妊娠線が増えてしまったことに納得出来ず、
ネットでさらに情報収集をしました。
その結果、
・クリームは初期の早い段階から塗り始めること
・規定量は守ること
・1日2回以上塗ること
などがありましたが、さらに、乾燥肌の人はできやすいとのことでした。
元々の体質もあるようで、
ケアしていても出来てしまう人も少なくないそうです。
それでもクリームを塗らないより、塗った方が少なく済む!と考えることにしました。
出来てしまった妊娠線は仕方ないので、子供をお腹で育てた勲章だと思って
妊娠線も含め、体を張って妊娠・出産・子育てを頑張っている自分を褒めてあげたいと思います。