世界各国で大人気のドラマ「ウォーキングデッド」。
放送開始から数年経っていますが、人気は減速するどころか勢いを増していますよね!!
今回はシーズン3のあらすじについて、紹介していきたいと思います。
シーズン3は16話と、かなりのボリュームになっていますので、まずは前半の8話までをネタバレします。
ぜひ楽しんで読んでくださいね!
ウォーキングデッドシーズン3のあらすじ(1話~8話)
半年の歳月が経ち、冬の間リック一同は厳しい状況にありました。
一行は物資調達に追われ、移動しながらなんとか安全な場所へ身を隠していました。
ローリは臨月を迎え、その場しのぎの安全確保も厳しくなってきた時に、リック一同はフェンスに囲まれた刑務所を発見します。
そして、その日の晩は刑務所の庭で野宿をすることに。
刑務所のフェンスの中は大量のウォーカーがいましたが、全員で力を合わせ、全てのウォーカーを一掃します。
そして、誰も入ってこれないよう鍵で封鎖することもできました。
刑務所では、食糧や衣料品を調達するため内部の探索を行います。
しかし行く先には大量のウォーカーがおり、グレンとマギーははぐれてしまいます。
マギーを探すことに夢中になっていたハーシェルは、ウォーカーに足を噛まれてしまうのです。
すぐさま部屋へもどり、リックはハーシェルの感染を防ぐ為に足を切り落とします。
なんとか発熱もなく一難過ぎ去ったかと思いましたが、リックたちの元へその刑務所の囚人である生存者が現れます。
当然、両者お互いを疑い合い、リックらは他の棟を明け渡す代わりに食糧を半分分けてもらうこと、囚人らは食糧を分け与える代わりにリック達に一切近づかないことを約束します。
そして、協力し合い残りのウォーカーを一掃します。
しかし囚人側の仲間の1人がウォーカーに噛まれてしまい、まだ生きているものの転化することを恐れた囚人側の頭首は、迷いなくその仲間を撃ち殺すのです。
それを目撃したリックは、危険を感じ近くには置けないと判断し囚人側の人間2人を残し抹殺してしまいます。
一方、途中ではぐれてしまったアンドレアは、森で助けられた謎の女ミショーンと共に行動していました。
森の中を探索していたミショーンとアンドレアは、近くにヘリが墜落したのを目撃し様子を伺います。
しかしそれと同時に、別のグループが騒ぎを聞きつけヘリに向かってきました。
そのグループの一味に見つかり指示に従うことにしましたが、その一味の中にはなんとメルルがいたのです。
アンドレア達は目隠しをされ、メルルの居場所であるウッドベリーという街へ連れていかれます。
その街は、総督と呼ばれる1人の男が頂点に立ち、100人近くの老若男女が暮らしている、ウォーカーだらけになってしまった世界にある最後の希望の場所のようでした。
総督はミショーンとアンドレアを快く受け入れますが、二人はメルルや総督への強い不信感を抱いていました。
刑務所では囚人側であり、生かされたアクセルとオスカーがリックの仲間にしてほしいと何度も頼み込みますが、信頼することはできず拒絶を繰り返します。
また、ハーシェルはなんとか転化を防ぐことができ、松葉づえをつきながらではあるが歩けるまでの回復を見せます。
しかしそこに再び難がやってきます。
刑務所の庭に大量のウォーカーが流れ込み、警報が大音量で鳴り響いたのです。
リックらはバラバラに刑務所内を逃げまどいます。
ティードッグやキャロルらは、狭い廊下でウォーカーに行く手を阻まれてしまいますが、なんとティードッグは自分を犠牲にし道をつくり仲間を逃がしたのです。
その時ローリらは、ローリの体調が急変してしまい、なんとか一室へ逃げ込み身を隠します。
無残にも出産が近づいており、急いで準備を始めます。
ローリは陣痛に苦しみますが、まだ子宮口が開いておらず母子ともに危険にさらされてしまいます。
そこでローリは、その場に一緒に逃げていたマギーに麻酔なしでの帝王切開を頼みます。
マギーはなんとか赤ちゃんを取り出しますが、ローリはぐったりと意識を失ってしまいました。
外の混乱も落ち着き、赤ちゃんを抱え庭にいる皆のところへ行くマギー。
母であるローリの死を知ったカールは、転化してしまう前にと銃を握りローリへ歩み寄るのです。
ローリの死を聞いたリックは正気を失ってしまいます。
その頃ウッドベリーでは、総督の裏の顔が見え始めていました。
総督は自身の娘の髪の毛を大事に大事にとかしています。
総督は、娘が転化しウォーカーになってしまったにも関わらず、鎖につなげ大切に語りかけているのです。
その日は、ウッドベリーの発展を祝って盛大なパーティーが行われていました。
そんな中、この町への不信感をぬぐえないミショーンは1人で総督の住居を探っていました。
そこにいたウォーカーを一掃しますが、総督にそれが見つかってしまいミショーンは街を出ることにします。
アンドレアにも共に街を出ることを提案しますが、結果は1人で街を去ることになりました。
刑務所では正気を失い、棟の奥へと進んでいくリック。
そこで、まさかの電話のベルが鳴り響き受話器をとると、女性の声が聞こえました。
しかしその電話は奇跡の電話などではなく、リックの生み出した幻覚・幻聴だったのです。
電話の向こうの声はなんとローリでした。
「赤ちゃんとカールを、仲間をお願い」と言い残し電話は途切れてしまいます。
一方1人で街を去ったミショーンの元に、メルルらが追ってきます。
深い傷を負ったもののなんとか逃げ切ったミショーンですが、物音が聞こえます。
耳を澄ましていると、物資を調達しに来ていたグレンとマギーに出くわしました。
その様子を陰から見ていると、そこにメルルが現れ二人を人質に取り連れ去ってしまいます。
ウッドベリーでは、総督とアンドレアがお互いに惹かれあっており、ベッドを共にしてしまいます。
ローリからの言葉を受け取り、ようやく正気に戻ったリックは中庭へ向かいます。
そこには、ウォーカーに混ざりこちらを見ているミショーンの姿がありました。
しかしすぐにウォーカーに気づかれてしまい、リックやカールはミショーンを助け出し刑務所内へと運び込みました。
ミショーンは、グレンとマギーの事をリックらに話します。
いてもたってもいられなくなったリックらは、ウッドベリーへ突入することに。
ウッドベリーでは、人質に盗られたグレンがメルルからの拷問を受けていました。
決して口を割らないグレンでしたが、マギーは刑務所の存在を総督に伝えてしまいます。
グレンらは監禁された部屋内で乱闘になってしまいます。
しかしその銃声を聞きつけたリックらが助けに来ますが、ミショーンはその頃行動を別にしていました。
総督の部屋で、娘のいる金網を見つけてしまうのです。
総督とミショーンは取っ組み合いになりますが、娘と総督の片目を打ち抜きその場を立ち去ります。
その晩、住民は競技場にあつめられ、ウッドベリーに裏切者がいることを知らされます。
その裏切者とは、メルルの事でした。
しかしもう一人、メルルの仲間としてダリルもそこへ連れてこられたのです。
ウォーキングデッドシーズン3(1話~8話)の感想
ハラハラドキドキが絶えないシーズン3前半でしたね・・・・!
またもやリックたちの仲間がやられてしまい、絶望感を感じてしまいました(涙)
シーズン2は別れがとても印象的でしたが、シーズン3の前半まではさまざまな出来事が一気に起こったように思います。
ウォーカーに支配され廃れきっていたと思われた世界に、ウッドベリーという安全な街が存在していたなんて・・・。
頭首である総督は変人であり、リック達を危険にさらす存在ですが、あんなに安全に徹底している街を統治しているのには少し感心してしまいます(笑)
そして、メルルも生きていたんですよね・・・!
最初のころに置き去りにされてしまい、その場に手を残して姿を消したメルルでしたが、やはり強い男でした。(笑)
一気に起こった問題ですが、後半どうなっていくのか気になって仕方ありません・・・・!
ウォーキングデッドシーズン3のあらすじをネタバレ!~まとめ~
回を重ねるごとにリックらの絆が深まり、誰か一人でも欠けてしまうとより悲しくなってしまいます・・・。
一難去ってまた一難という言葉の通り、危険が絶えませんが、これからもリックたちは乗り越えていけるのでしょうか・・・!
後半も気になりますね!