学校や職場またご近所や趣味の仲間でも、人間が数人集まればいろんな考え方やタイプの人がいて、様々な人間模様が繰り広げられます。
納得できるものがあれば我慢も出来ますが、納得の限度を超えるといろんな面で問題が起こることがあります。
今回はそのことについて、いくつか私の経験をお話します。
Contents
勤務先のトイレ事情
私が今勤めている病院は、トイレがとても汚くて患者さんと共有なので大変使いずらいです。
もちろん患者さん優先だし、勤務中にトイレに何回行ったとかをカウントしている暇な患者さんもいてすごくやりずらいです。
そのせいで、便秘や代謝不良に悩まされています。
便やおしっこがスムーズに出ないせいで、ここ何年も前から下半身太りで悩んでいます。
便だけでなく、おしっこが出にくくても太る原因になるらしいです。
でもきっとこのまま今の病院に勤めていたら、勤務中の8時間にはほとんどトイレに行かずに家で済ませるようにしようと体が反応してしまうと思います。
きっとこの生活を続けていたら、病気になるかも知れないと今の内から心配しています。
せめて職員と患者さんのトイレが分かれている設備の整った病院に勤務出来たらと願っています。
たかがトイレごときと思う人もいるかもしれませんが、私にとっては死活問題なのです。
建物が新しい病院だったらきっとトイレの事も考えて設計されていると思うので、こんな心配もなく気持ちよく勤務出来そうです。
自分の健康のためにも、転職を考えてみようかなと思いました。
性格が合わない上司は辛い
看護師として働いている時に、上司との付き合いについて、悩む事が多くなります。
看護師はほとんどの人が、その上司のことを一度は、嫌だなと思う事があるのです。
そしてその事は仕事をする上で、仕方がない事なのですが、看護という命を預かる現場では、そんな些細な事でも、とても辛くなって、その人間関係のことで、仕事自体も嫌になってしまう事があります。
そしてそんな時は、勤務移動をする事ができる職場ならいいのですが、移動をする事ができない個人病院などの場合は、転職をする事が一番いいのではないかと思っているのです。
そのように感じているのは、看護師としてせっかく頑張って働きたいと思っているところへ、そんな人間関係で悩んで、前に進むことができないのは、とても残念であるからです。
そのことから、上司と性格が合わないなどという悩みであって、勤務移動をする事ができないような病院であれば、転職をして前向きにはたらく事ができる方が、自分のためには良い選択であると思っています。
医師のワンマンな態度は許せない
看護師はライセンスを持って働いているので、ある程度プライドを持っています。そしてそのプライドを持っているだけあって、自分のすることに、とても責任を感じて行動しています。
そんなとき、医師による医療の現場でのワンマンな態度が目立って嫌になることがあります。そしてそれは、ある程度我慢ができるワンマンならいいのですが、どうしても我慢できない態度の医師もいるのです。
そしてそれは特に、個人病院で働いている時に、そのような医師に出会う事があります。
その時、患者さんのために行動している医師なら、ワンマンでいる場合でも許す事が出来るのですが、そうでない場合があったりすると、たちまちその医師と一緒にはたらく事が嫌になる事があります。
そんなとき、その医師の態度に限界を感じるようなら、別の医療機関に転職をすることも、一つの方法であると思っています。
私の場合は、個人病院から、大学病院へ転職をしたことがあります。そしてその事は、とても良かったと思っています。
保育施設のある病院は助かる
私は結婚をして、出産をした後に、しばらく大学病院で働いていました。
しかし、その大学病院では独身でバリバリ働いている看護師が多いので、なんだか子供がいることが辛くなってくるのです。
それはどうしても、子供の病気等によって、急に休みが欲しい時など、その休みが欲しいということを言えない雰囲気があるからです。
そのため、産休後に復帰をしていましたが、やっぱり居づらくなって、転職をすることにしました。そしてその転職をしたところは、大学病院と同じような総合病院です。
そこは大学と違うところとして、子供を預けることができる、保育施設があるということです。そのため、子供がいる看護師が多く働いていることもあって、子供のことで休みを取りやすくなっているのです。
同じような環境の看護師たちとはたらくことができるので、以前のように子供のことについて悩むことも少なくなり、とても働きやすい職場であると思うことが出来て、良かったと感じています。
新人看護師が働きやすい職場
私の友人が看護師として働きはじめました。
その友人は、別の仕事をしていたのですが、看護師として新たに免許を取得してはたらくことを選択したのです。
そしてそのはたらく職場について、どこがいいだろうと悩んで探していました。
そんなとき、新人看護師の教育がしっかりとしているところが良いとおもったそうです。
そのように思ったのは、以前に別の友人が看護師をしているところは、新人で就職をしたのですが、そのままほったらかしになっていて、とても困って毎日泣いていたということを聞いたからでした。
そのことを知っていたので、自分がはたらくときには、そのようなことがないところが良いと思っていたのです。
そして彼女が選択した病院は、ホームページで見て新人教育がしっかりとしているとおもったところに就職をしました。
そしてそこでは、新人看護師に対して、一人の看護師がついてみっちりと教育をしてもらうことができるので、とても満足をしているということです。
合わない職種の人との仕事
私は病院で看護師として働いているとき、コメディカルの人との人間関係に悩んだことがありました。
そのコメディカルというのは、理学療法士です。その人と仕事のことで悩みがあったのは、その人の行動について悩んでいたのでした。
その理学療法士の人は、看護師に対して、とても高圧的な態度であったのです。
私の受け持ちの患者さんもその理学療法士の担当であったので、そのことについて、色々と相談もしたかったのですが、相談をすることによって、その人の専門的なことばかりを話されるので、相談をすることが嫌になっていたのです。
市の看護職員
私の友人で、地方都市の看護師をしている人がいます。
いわゆる公務員です。
仕事内容は、地域の学校や公民館を廻って予防接種をしています。
予防接種の時期はだいたい決まっていて、その時期は毎日大人数の対応で大忙しのようです。
しかし、その時期が終わると予防接種の書類の整理が主な仕事で、１０人ほどでやるので
そんなに仕事量は多くなくゆったりやっています。
そこで問題なのは、保健師さんの目なんです。
保健師さんはたくさんの仕事を抱えていて、いつも忙しくしています。
看護師さんたちが暇そうにしているのをいつも苦々しそうな目で見ていました。
で、ある時とうとう言われたそうです。
「私たちは看護師の免許もあるから、いくらでも代わるよ！！」と。
そうです。遠回しに`あんたたちは要らない’ということです。
親方日の丸で、安泰です。
そこそこ給料ももらっています。
それで閑職で、定時になる前１０分頃から、いそいそと帰り支度をしていては
気に入らないのも確かに無理無いかもしれませんけどね。
