2019年2月12日に池江璃花子がTwitterで体調不良で検査を受けた結果、急性リンパ性白血病という診断が出たと公表し、各方面に衝撃が走りました。

 

2020年の東京オリンピックでは間違いなく金メダル候補だっただけに、とてもショックでした。

 

本人は『なんで自分が・・・』って思ったでしょうね。

 

その後、水泳で培った持ち前の精神力で治療や手術を乗り越え、約10ヶ月後の2019年12月17日に退院することが出来ました。

 

そんな中、復帰を目指す池江璃花子の背後になべおさみと関係があり『騙されてるんじゃないか?』と心配の声が上がっています。

 

ちょっと怪しい感じがしますよね。

 

そこで今回は、池江璃花子となべおさみの関係につい徹底的に調べてみました。

 

池江璃花子となべおさみはどうやって知り合ったのか?

 

池江璃花子は19歳、なべおさみは81歳。

 

普段生活をしていたら、まぁ知り合いませんよね。

 

2人は、2019年7月頃に知人を介して知り合ったそうです。

 

そのとき2人きりではなく、なべおさみの息子のなべやかんと池江璃花子の家族もいたそうです。

 

なべおさみは、❝手かざし療法❞というがん患者などに「気」や「パワー」を送る謎の民間療法を行っているとのことで知られています。

 

バリバリ水泳をやって健康体そのものって感じの池江璃花子がまさかの白血病になり、家族もかなりショックを受けたと思いますし、池江璃花子のお母さんが幼児教育の教室を運営するほど教育熱心な上に、食生活のこだわりと徹底もすごかったそうで、オーガニックの野菜、玄米、魚をメインに肉や卵は与えず、さらに絶対牛乳は飲ませないようにしたそうです。

 

『ここまで食事や健康に気をつけていて病気になりにくい体だったはずなのになぜ・・・』とショックが大きかったようで、悲しみにくれて涙していると噂もありました。

 

手塩にかけて育てた娘が重病になってショックを受けない親はいないですよね。

 

そんなお母さんに対しても期待に応えたいという思いが強い優等生タイプの娘なので、『この先絶対復帰したい』という強く思っているに違いありません。

 

親子にとって藁にもすがる思いでなべおさみを頼ったのかもしれませんね。

なべおさみは何者?

 

なべおさみの本名は渡辺修三。

 

1939年5月2日生まれの81歳です。

 

若いころは不良少年だったようですが、伝説の人物である花形敬から『不良にむいていないから大学行け』と言われ、花形敬の母校である明治大学の文学部演劇学専攻に入学しました。

 

在学中コメディアン志望だったことから大物俳優の勝慎太郎や歌手の水原弘、クレイジーキャッツのハナ肇らの付き人を経て、「渡辺プロダクション」に所属することが出来ました。

 

大学の勉強と並行して働きながらしっかり大学を卒業したことは、かなり努力家でハングリー精神の持ち主ですね。

 

その後は順調に芸能界で成功を手にしていきますが、1991年に息子なべやかんの明治大学替え玉受験疑惑をマスコミスクープされ、芸能活動を自粛し表舞台から消えてしまいます。

 

親心としては、息子に苦労させたくない、自分の母校に進学させたいという強い思いがあったのかもしれませんね。

 

そんな息子のなべやかんは、たけし軍団に入れてもらい売り出してくれました。

 

ビートたけしは、なべ親子の大恩人ですね。

 

その他にも交友関係は広く、安部総理や高倉健、美空ひばりとも親しかったようです。

 

また、2014年あたりから芸能界の裏側を暴くということをテーマに立て続けに書籍を発売しています。

 

その前後に何らかの啓二を受けて、手かざし療法をはじめた可能性があります。

 

様々な場所で講演会も行っているようで、なべおさみは宗教団体の信者なのか?とも言われていますが、何となく信者というより教祖的な立場でオカルト寄りの実践宗教家なのかと推測されます。

気になるなべおさみの手かざし療法とは?

 

その名の通り、手をかざすことで体の不調を直す施術です。

 

なべおさみ著書の本によると、施術は手をかざしながら相手の体に語りかけて、悪い病の気を自分の体に移すというのです。

 

病の気が移った後はしばらく苦しむらしいです。

 

それが原因かは分かりませんが、過去に6回がん宣告を受けていると告白しています。

 

また、この手かざし療法は、病気を治せることを主張して高額な治療費やお布施が発生するそうです。

 

果たしてこの施術の謝礼がいくらなのかめちゃくちゃ気になりますよね。

 

ハッキリした金額は明記されていませんが、長い間芸能活動をしていないのにも関わらず、世田谷の高級住宅地に5億円の豪邸に住んで、高級外車を乗り回していることを考えると、かなり羽振りは良さそうですね。

 

2年前に乳がんで亡くなった小林麻央もなべおさみの施術を受けていたという噂もありますが、治すことが出来ないケースや宗教的行為でもあるようなので、本当に効果があるのか怪しい感じがします。

 

それでもその治療を信じてそれなりの対価を払うのは個人の自由だと思いますが・・・。

 

SNSなどを見るとなべおさみが自分の広告塔に使う為に池江璃花子に近づいたという意見もあり、第三者からするとやっぱり怪しいと思ってしまいます。

 

病気を治したい一心で極度のストレス状態のときは、医学療法より心のケアの一環として必要なのかもしれませんね。

 

実際、池江璃花子が入院中も病室で施術したり、退院後も数回なべおさみの自宅を訪れて施術しているそうです。

 

また著書には、過去に胃がんを患った元ソフトバンクホークスの王貞治も手かざし療法で救ったのだとか。

 

なべおさみが池江璃花子のコーチを辞めさせた?

 

池江璃花子の指導をしていた三木二郎コーチが2018年からルネサンスに専属として所属していたが、白血病判明後の2019年5月末に退職し、現在は日大水泳部所属となっています。

 

師弟関係を解消したのはなべおさみの影響があるという報道がありました。

 

なべおさみ自身が『僕が辞めさせた。僕らの中を裂こうとしたからね』と周囲に吹聴していたそうです。

 

三木コーチも池江璃花子が復帰したらまたコーチに戻るという話をしていたようですが、2020年6月にルネサンスの西崎勇ヘッドコーチの元で本格的な競技復帰への動きを見せていると発表があったので、その線は消えてしまいましたね。

 

また『璃花子は彼ではなく、僕を選んだ』とも話していたらしいです。

 

信頼を寄せていたであろうコーチよりもなべおさみを選んだということでしょうか。

 

それほど2人の関係は切っても切れないものなんですかね。

まとめ

 

今回はまた『璃花子は彼ではなく、僕を選んだ』とも話していたらしいです。

 

信頼を寄せていたであろうコーチよりもなべおさみを選んだということでしょうか。となべおさみの関係についてまとめてみました。

 

一見接点のない2人ですが、病気を治したいという強い気持ちが関係を結びつけてしまったのだと思います。

 

元東京大学特任教授で、血液・腫瘍内科学を専門とする上(かみ)医師によると、『民間療法のほとんどは科学的根拠も効果もない。逆に身体に害を及ぼし、病状を悪化させる可能性も。』とのことです。

 

また、現在10月の日本学生選手権(インカレ)への競技復帰を目指して練習に励んでいるそうです。

 

このように外出だけでなく、練習も出来ていることから、抗がん剤治療は順調だと思われます。

 

すでに東京五輪ではなく、次の五輪出場を目指すと公言していますので、これからも自分にとって最良の治療を受けて1日でも早く全快して欲しいですね。

 

苦難をのりこえてもしかして: ひとかわもふた皮もむける一皮も二皮も剥けた池江璃花子をこれからも応援していきます!

 

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この記事を書いた人

名前たかまる
簡単な自己紹介:トレンド大好きな人