TWICEのように韓国人メンバーだけで構成されたグループではなく、最近のK-POPアイドルは多国籍グループが増えているといいます。

BLACKPINK、 PENTAGON、SEVENTEEN、Cherry Bullet、IZ*ONEなど、メンバー同士の出身国が違うグループが増えつつあります。

これは市場が狭い韓国だけでなく、国外でのグローバルな活動をスムーズに行うためにも有利な点があるからのようです。

メンバーとファンが同じ国ならば言語が通じコミュニケーションもとれますし、より親近感が増しますよね。

日本人メンバーが在籍するK-POPアイドルグループも多くなり、公園少女というグループにもミヤという名前の日本人メンバーが在籍しています。

公園少女のミヤとはどのような人物なのか、年齢などのプロフィールやオーディションについて調べてみました。

 

公園少女とは?

公園少女(GWSN)とは2018年9月に韓国でデビューした7人組のガールズグループで、ハングルでは공원소녀(コンウォンソニョ)と表記します。

公園少女はデビュー前からメンバーにPRODUCE101に出演していたソギョンがいることで注目を集め、他のメンバーも誰なのか、大きく関心を集めました。

 

韓国ではメンバーを1人ずつゆっくりと公開していくことが多いのですが、メンバーのティーザー映像とともにお披露目されたメンバーは、ソギョン、ミヤ、ソリョン、ミンジュ、レナ、アン、ソソの7人です。

見た感じですと多国籍グループには見えないのですが、韓国、日本、台湾出身のメンバー7人で構成されています。

 

公園少女の所属事務所、KIWIメディアグループの代表を務めるのはBoAやパク・ジニョンなどに曲を提供してきた韓国を代表する作曲家キム・ヒョンソクです。

そしてKIWIメディアグループで初めて誕生したガールズグループが公園少女になります。

PRODUCE101では個人練習生として参加していたソギョンは、その後オーディションを受けてメディアグループに所属したようですね。

 

公園少女は穏やかな優しい雰囲気が漂うガールズグループなので、そのコンセプトはガールクラッシュでないことは明らかですが、どのようなコンセプトを持ったグループなのか続いて調べてみました。

 

公園少女のコンセプトや名前の由来は?

公園少女のグループ名の由来ですが3つもあるということでチェックしてみました。

 

[その1]

グループ名で目を引く公園ですが、まさにその公園のイメージがグループ名には込められています。

公園とは誰でも行くことができる、癒しと夢を育てることができる場所であります。

そんな公園のように音楽を通じてたくさんの人に夢と喜びを与えたいという意味が込められています。

 

[その2]

公園少女の英語名であるGWSN。

このWとSとNは方角を示す英単語の頭文字を取ったものであり、W=West、S= South、N=Northを表しており、Gは全方向を示すGroundになります。

これは世界中のたくさんの人に公園少女の音楽を聴いてもらい、愛され、友達になりたいという願いが込められています。

 

[その3]

韓国語では公園 (공원) のことを数字の0と1で表記することができます。

そしてその01(영원)が永遠という意味を表し、7人の少女が完全にいる時は、永遠に一つになるという意味があります。

 

このように公園少女にはたくさんの意味が込められていますが、興味をかきたてられるためかすぐに覚えられそうですね。

公園少女はデビューミニアルバム「夜の公園」をリリースしてデビューしましたので、チェックしてみて下さい!

続いてグループ名の由来と同じように7人のメンバーの中でもすぐに覚えられる日本人メンバー、ミヤについて調べてみました。

 

公園少女ミヤの本名や年齢やプロフィールは?

公園少女の日本人メンバーであるミヤ。

7人いるメンバーの中で唯一ショートヘアでボーイッシュなビジュアルなのがミヤです。

またミヤは中世的なルックスでクールな魅力を放っているため、誰もが気になる公園少女メンバーなのではないでしょうか。

とってもミステリアスなのでミヤについて知りたい人も多いはず。

それでは早速ミヤについて紐解いていきます。

 

公園少女メンバーのミヤの気になる本名ですが、宮内はるかと言います。

苗字である宮内からミヤという芸名が名付けられたようですね。

ミヤのプロフィールの詳細はこちらになります。

  • 名前:ミヤ
  • 本名:宮内ミヤ
  • ハングル表記:미야
  • 生年月日(誕生日):1993年5月26日
  • 年齢:25歳(2019年4月時点)
  • 血液型:O型
  • 国籍:日本
  • 出身:静岡県
  • ポジション:メインダンサー、リードラッパー

公園少女のミヤはその容姿がイケメンということでデビュー前から話題になっていたメンバーです。

f(x)メンバーのアンバーを思い起こさせますが、ミヤは自身でローモデルはアンバーであることをショーケースで明らかにしています。

 

ミヤは公園少女メンバーの中では最年長メンバーでK-POPアイドルにしては遅めのデビューとなりますが、練習生期間は思ったよりかは長くはないのです。

続いてミヤのデビューのきっかけについて調べてみました。

 

公園少女ミヤのデビューのきっかけはオーディション?

公園少女唯一の日本人メンバーミヤはどのようにして公園少女のメンバーになったのでしょうか。

公園少女として活動するには韓国で生活することになりますが、いつから韓国に渡っていたのでしょうか。

 

調べてみると公園少女メンバーのミヤはオーディションがきっかけでK-POPアイドルとしてデビューするに至ったようです。

ではミヤはどのようなオーディションに参加したのでしょうか。

 

ミヤがデビューするきっかけとなったオーディションは2018年2月に行われた「第2回アコピアグローバル合同オーディション in 東京」になります。

こちらは熊本県に日本支社があるというアコピアによる多事務所合同オーディションになります。

K-POPアイドルを目指す方々が参加しており、オーディションに合格すれば事務所の練習生になることができます。

 

ミヤはソウルで行われた2次オーディションで合格後、「KIWI Media Gropu」と練習生契約を結び、その後すぐに公園少女としてデビューしています。

 

ミヤは公園少女になる前は日本でVIXXのダンスコピーユニットBAXX(バクス)に所属していたといい、オーディションに合格してから約7ヶ月という短い練習生期間でのスピードデビューは、ダンスの実力を高く評価されてのことでしょう。

 

マンネのレナとは9歳近く年齢が離れていますが、グループのメインダンサーを務めるのがミヤになります。

イケメンと騒がれるほどの顔が整ったミヤのキレキレのダンスはかっこいいので是非注目して見てみて下さい!

 

まとめ

2018年9月にデビューをしてグローバルガールズグループ公園少女。

公園のような癒しのコンセプトを持つ公園少女は7人で構成され、ボーイッシュでクールな日本人メンバーがミヤです。

ミヤは日本でのダンス活動の経験を活かし、日本で行われたK-POPアイドルへの道が開かれるオーディションに参加し、2次オーディションを経て練習生になり、その後公園少女のメインダンサーとしてデビュー。

今ではミヤのイケメンぶりが公園少女ファンの心を捉えています。

また公園少女グループ内ではガールクラッシュを担当しているというミヤは、かわいくてかっこよくて中世的な魅力をたっぷり持つメンバーです。

グローバルガールズグループということで今後日本デビューも期待される公園少女。

ミヤの魅力が日本で見られるのが楽しみですね。

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公園少女メンバー人気順やITZYのプロフィールなどについてはこちらをチェック!

 

この記事を書いた人

卯月

J-POPも好きですがK-POPアイドルも同じくらい好きです。

趣味はMnetでK-POPアイドルを見ることです。