野球ファンのみならず、今や日本、そして現地アメリカでも知らない人はいないであろう「イチロー」選手。
野球界の生きるレジェンドの領域に入ってきている感のあるイチロー選手を多くの人々が応援していることでしょう。
ここではイチロー選手の魅力をファンの方の率直な意見で紹介していきたいと思います。
Contents
◆イチローの「野球に向き合う姿勢」
イチロー選手の野球に向き合う姿勢を一番の魅力としてあげるファンの方の意見です。
イチロー選手は常に向上心が高く、絶対に真似が出来ない方だと思います。
いろんな人に会ってきましたが、ネジ2本くらい外れてないとあれだけ自分にストイックに、野球に向き合えないと思います。
自分もスポーツをしていましたが、イチロー選手みたいに食生活、野球に向き合う姿勢は本当に素晴らしいと思います。
イチロー選手を好きになったきっかけは世界大会の決勝戦の際の打席でした。
ここで打てば逆転と言う場面で2塁打を打ち、日本を世界一にさせた試合。
その打席は全くプレッシャーというものを感じさせないほどに、しっかり仕事をするという内容でした。
普通の選手であれば、緊張でしっかり仕事をこなせたかどうかという場面での活躍。
まず自分に照らし合わせてみましたが、絶対無理だと感じます。
一流と呼ばれる選手でも同じように出来る選手は数少ないと感じました。
あと尊敬する部分は私生活。
身体に良いと思ったカレーを毎日食べるという話は有名です。
トレーニングは普通のトレーニング機器ではなく、自ら専用のトレーニング機器を作り、付加価値をあげ、可動域を伸ばせる機器を開発しトレーニングしています。
私生活でもしっかり野球に向き合っているのです。
多くの方がイチロー選手のストイックな魅力に惹かれ、好きな方が多く存在しているはずです。
◆イチローの「ひたむきな努力」
イチロー選手が成果を出せる理由。それはひたむきな努力の積み重ねであるというのは、誰もが認知している部分でしょう。
その努力する点を高く評価しているファンの方の意見です。
イチロー選手は誰もが一押しするスター選手ではありますが、活躍している時が好きなのではなく、ひた向きな努力をしているところが好きなのです。
自分の目標に向かって不言実行。
練習も、ひたすらもくもくと行い、人の見ていない場所で努力をする人でしょう。
イチロー選手はチームメイトの信頼を得ているし、いわゆる野球選手のホームランを狙うタイプなのではなく、確実にヒットを狙う堅実派。
幼少のころから自分はプロ野球選手になると決めて練習をしてきたそうで、ブレないところがすごいと思います。
目標に向かって進むには、自分の内面の弱さとの闘いだとは思いますが、イチロー選手の目標に真っ直ぐに進む姿勢には、自分も多々励まされてきました。
どんなに、高い目標などを掲げても、途中半ばで心が折れてくじけてしまう人がいる中で、負けずにひた向きに努力をしていく彼の姿には共感を覚える人は多いでしょう。
また、イチロー選手の野球選手として、自分のバットやグローブなどをとても大切に扱っている点も好感がもてます。
イチロー選手は、自分が試合でうまく、プレー出来なかった時に、バットを地面に投げつけてとても嫌な気分になったことがあるそうです。
自分の為に、一本の木がバットとして存在しているのに、それを投げつけてしまったことに恥ずかしさを感じたのだとか。
粋な料理人を見ても、仕事道具はとても大切に手入れをし扱うといいます。
イチロー選手が道具を大切に扱っているというのを知った時、この人はやはり、普通の選手ではなくプロなんだと実感しました。
◆イチロー「身体のハンデをものともしない」
身体が小さいというのはほとんどのスポーツにおいて不利な部分。
メジャーで活躍するイチロー選手は決して身体に恵まれているとは言えない中、そのハンデをものともせず活躍しているのです。
そこに勇気をもらったファンの方の意見です。
私は小学生の頃野球を初めて、この際は単純にイチロー選手カッコいい!位の気持ちでしたが、中学生になり学校の部活動で軟式野球部に入部した際、私は同学年のチームメートより身長も小さく、体重も無く、挙げ句の果てには何の才能も無く1年間1度も試合にも出してもらえませんでした。
毎日同じ練習をこなして、帰宅しても宿題もせず、野球の練習をしていた自分にとって、試合に出してもらえないのは苦痛でしかなく、2年生になった時に退部を考えました。
しかし、悩んでいた時期に母親が新しいグローブをプレゼントしてくれたのが「イチローモデル」のグローブ。
最初は外野のグローブなんかいらない。
外野なんか目立たないからやりたくない。
と思っていましたが、ある日テレビを見ていると大リーグでイチロー選手が自分と同じグローブで守備についていたのが目に入ってきたのです。
普段は野球中継は見ないのですが、グローブが同じ!という理由から見続けていると、アメリカ人の選手より身体もかなり小さく、細いイチロー選手が試合前に背面キャッチをして場内を楽しませていました。
試合中もアメリカ人選手の誰よりも速い足で塁を盗む姿を見て、イチロー選手の様に身体が決して大きくなくても、ホームランバッターでなくても大リーグで活躍出来る!という証明をしてくれた。。。
そんなイチロー選手が大人になった今でも大好きです。
◆イチローの「影響力」
そんな偉大なイチロー選手の影響力はとても大きいのです。
イチロー選手の影響力の大きさについてファンの意見です。
私が野球を始めた理由にもなるのがイチロー選手です。
守備範囲の広さ、肩の強さ、出塁率の高さに魅了されました。
私は現在野球をしていますがあまり体がでかい方ではなくホームランが打てるような力はありませんでした。
その時にイチロー選手の動画でセーフティーバントでの出塁などを見て体は小さいなりに上のレベルでやれると思いました。
守備の面でも外人にも引きをとらない肩の強さ、守備範囲の広さがありとても素晴らしい選手です。
あとイチロー選手に魅了されたのは人の良さです。
あそこまでの能力を持ちメジャーリーグでも活躍しているのにも関わらず努力を惜しまず常に謙虚な姿勢で野球に打ち込んでいる姿を見ると圧巻です。
イチロー選手のプレーで印象に残っているのは2009年のWBCです。
その大会イチロー選手は絶不調で全然打てていませんでしたがWBC2連覇がかかった韓国との決勝戦では優勝を決める決勝打を放ちました。
その当時私はテレビで観戦してましたがとても感動しました。
あの試合を見てからイチロー選手への愛は一層強くなりました。
イチロー選手がいなければ私は野球を続けていないと思います。
高校の頃には甲子園にも出場させていただき私の野球人生はとても充実しています。
イチロー選手に出会えたことを感謝しています。
◆日本の野球界を変えた「侍」イチロー
日本の野球が世界でも通用する。そう感じさせてくれた存在がイチロー選手でしょう。
日本の野球を変えたという点を評価するファンの意見です。
イチロー選手は年齢が上がっても活躍の場を野球一筋と決めて今もなお、第一線で活躍しているのでとても凄いと思います。
世界に通用する日本人野球界を作った人で日本の野球界を変えたのは間違いなくイチロー選手だと思います。
自身小柄で野球に向いていない体系のハンデを覆して、日本の希望の星だと思います。
メジャーリーグに行ってもしっかりと自分自身のやりたい事に取りくむ姿勢や、それによって結果も出し続けていることが本当にすごいことだと思います。
年齢も年齢なだけに、どれほどの努力をしているかと考えると頭が下がります。
食事もカレーを毎日食べるという習慣や、バッターボックスに入った時の構える前にバットに集中する習慣など自分自身の習慣=信念がブレていない所も凄いと思いますし、日本人の侍魂そのものではないかと思います。
また、クールなイチロー選手ですが後輩からも慕われていますし、チームメイトだけでなく、監督やコーチ陣との人間関係もうまくこなしている人間性の高さも、長くメジャーリーガーとして全世界の国民に愛され続けている要因なのではないかと思います。
昔からファンの方も、新しくもイチロー選手ファンになる方もどんどん増えて行く事は間違いないと思います。
いずれは、また日本に戻り野球界を大いに盛り上げて欲しいものです。
◆イチローの魅力まとめ
イチロー選手の尋常ではないレベルでのストイックさ。
そこから生まれるスター性やカリスマ性。
そのストイックさで野球に向き合う姿勢が体のハンデをものともしない結果を生み出している点に多くのファンは魅了されるのでしょう。
今後どこまでイチロー選手がメジャーで活躍できるかわかりませんが、そのすばらしい侍魂でこれからもすばらしい記録を残し、多くのファンに愛され続ける姿をみていきたいと思います。
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