女子プロゴルファーの黄金世代とは、1998年~1999年
に生まれた女子ゴルファーです。
この年代の選手は、まさに黄金世代。
勝みなみ選手や、畑岡奈紗選手を筆頭に将来有望な選手
がこの年代にかたまっています。
そんな有望選手がひしめく黄金世代の中でも今回は、
女子プロゴルファーの飛ばし屋を紹介したいと思います。
Contents
黄金世代が今熱い、女子ゴルフ界のアイドル・三浦桃香。
三浦桃香選手は、1999年2月生まれの女子ゴルフ界で
かなりの注目を集めている選手です。
注目を集めている理由は、ルックス。正直、かなり
可愛いいですよ。
※トーナメント会場で応援して下さい。
さらに、168㎝の高身長で、すらっとした体型は、
「まるでモデルみたい」という声が多いです。
まさに、女子ゴルフ界のアイドルと言ってもよいのでは
ないでしょうか。
三浦桃香のゴルフは?
では、肝心のゴルフの実力はどうなのでしょうか?
まず、実力者揃いの女子プロゴルフ黄金世代の中でも
かなりの飛ばし屋として有名です。
高身長を活かしたダイナミックなスイングで、可愛らしい
顔からは想像もできない弾道のボールを打ちます。
持ち球はドローボールで、ドライバーの飛距離は、
平均250ヤード前後、飛ぶ時は、280ヤードくらい飛ばす
ようなので驚きです!
飛距離の秘密は、握力。
何と握力が50kgあるそうです!
ルックスの可愛らしさと、パワフルさとのギャップが
注目を集めている理由ではないでしょうか。
三浦桃香選手のプロテストの結果は?
「九州中学選手権優勝」、
「日本アマチュア選手権ベスト4」、
「マンシングウェア東海クラシック、
サマンサタバサガールズコレクションレディース
トーナメントでベストアマチュア賞を受賞」
とアマチュアの輝かしい成績を残しているのですが、
意外なことにプロテストはまだ合格していないようで
すね。
三浦桃香選手は、2017年のプロテスト直前の5月に
交通事故にあい、肋骨を骨折しました。
それでも何とか7月に行われたプロテストに出場したの
ですが、合格ラインに1打足りず、不合格でした。
2018年に行われたプロテストは、二次予選で
通算17オーバーの66位で最終テストへの進出を逃して
います。
これは、実力がないわけではなく、どうも噛みあわない
みたいですね。
その証拠に、12月のQTで34位に入り、今季前半戦のツアー
出場資格を手にしています。
そして、サイバーエージェントレディス(4月)で
7位になるなど、ツアーでは健闘していますね。
ただ、最近の調子は今一つのようで、
「樋口久子 三菱電機レディース」では、予選落ちし、
サバイバルと呼ばれるセカンドQTに行かざるを得なく
なりました。
今後の女子プロゴルフ界のためにもぜひ、頑張って
欲しいものです。
三浦桃香選手の使用クラブは?
ドライバーは、キャロウェイのエピックサブゼロとプロギアのRSF。
フェアウェイウッドはキャロウェイのローグスター。
ユーティリティーはスリクソンのZH45、プロギアのRS。
アイアンは、スリクソンのZ545、ZPW745、
プロギアのTUNE 01CBアイアン。
ウェッジは、クリーブランド588 RTX 2.0。
パターはオデッセイのオーワークスピンク
印象としては、しっかりと今どきのクラブを使いこな
しているという感じですね。
意外と、メーカーがバラバラなのには驚きました。
今季はクラブ契約を結んでいないようです。
自分の使いやすいものを、幅広いメーカーから選んで
いるようです。
黄金世代が今熱い、女子ゴルフ界のジャンボ・原英莉花。
原英莉花選手は、1999年2月生まれの注目選手です。
アマチュア時代からプロツアーに参戦し、好成績を残
しております。
2018年は下部ツアーのステップ・アップ・ツアー
「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」でトータル
6アンダーの成績を残しました。プロツアーとしての
嬉しい初優勝でした。
その後「日医工女子オープン」でもう一勝し、2018年に
2度目のプロテストに合格しました。
プロテストに合格する前にツアー優勝をしているという
のは珍しいですね。
原英莉花の最近の成績
2018年終盤戦では
「女子プロゴルフツアー・ニトリレディス」で自己最高
の3位、「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」
で4位にランクインするなど、好成績を残しています。
原英莉花選手は、何と有名プロゴルファージャンボ尾崎
選手の愛弟子です。
ジャンボ尾崎と言えば、飛ばし屋として有名でしたが、
原英莉花選手もかなりの飛ばし屋です。
ドライバー平均飛距離は、254ヤード。
173㎝の長身を生かしたダイナミックなスイングで、
黄金世代の中でも屈指の飛ばし屋として今後も期待できる
華のある長身美人ゴルファーです。
最初に彼女のスイングを見て思ったのは、女子とは思え
ないスイングの速さです。
それもそのはずで、ヘッドスピードは、48m/sもあり、
男子プロのような弾道のボールを打ちます。
原英莉花の使用クラブは?
ドライバーは、ミズノMP TYPE-2。
フェアウェイウッドは、ミズノプロトタイプ。
ユーティリティーは、ミズノ GXユーティリティー。
アイアンは、ミズノMP-55 。
ミズノと用具契約をしているので、ミズノに統一されて
います。
ウェッジは、マスダ M425・プロトタイプ。
これは、師匠であるジャンボ尾崎に貰ったようですね。
パターは、スコッティキャメロン ニューポート2.5ツアー
です。
黄金世代が今熱い、女子ゴルフ界の美女ゴルファー・松田鈴英
松田鈴英選手は、1998年の1月生まれの選手です。正確に
は黄金世代のひとつ上の学年ですね。
鈴英は、れいと読みます。
新人美人ゴルファーとしても有名で、「笑顔が可愛い」と
いう声が多いですね。
松田鈴英のプロの道
2017年には、黄金世代 勝みなみ、新垣比菜、
小祝さくらを抑えプロテストをトップ通過しています。
ただ、プロの世界は厳しく、2017年の獲得賞金は200万円
と厳しい思いをしたようです。
父親が車を運転し、ツアーを巡っていたこともあるようで
すね。
2017年のQTで何とか18位につけて翌年の前半戦の出場権
を獲得しました。
最近では、
「富士通レディース」3位、
「「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」」4位、
「樋口久子 三菱電機レディース」3位と連続で上位に
ランクインしている勢いがある注目選手です。
今最も初優勝に近い選手と言っても過言ではありません。
得意クラブはドライバー。
持ち球はフェードで、平均飛距離は250ヤードほどと、
かなりの飛ばし屋です。
アーリーコックでコンパクトなトップが特徴的です。
松田鈴英選手の使用クラブは?
ドライバーは、ブリヂストンゴルフ J815。
でも直近では、ブリヂストンゴルフツアーB XD-3
に変更しています。
フェアウェイウッド、ユーティリティーは、
ブリヂストンゴルフ ツアーB JGR。
アイアンは、ブリヂストンゴルフ ツアーB X-CB。
ウェッジは、ブリヂストンゴルフ ツアーB XW-F。
パターは、オデッセイ・オーワークス Rライン。
というクラブセッティングです。
スポンサーがブリジストンですので、ほぼブリジストン
のゴルフクラブで統一されていますね。
黄金世代が今熱い、若き女子ゴルファーのまとめ
黄金世代の飛ばし屋、
三浦桃香選手、原英莉花選手、松田鈴英選手について
紹介しました。
3人とも、ドライバーの平均飛距離が250ヤード前後の
飛ばし屋です。
いくらプロゴルファーとは言っても、女性で平均飛距離
が250ヤードというのは、凄いです。
平均飛距離が250ヤードということは、最高のあたりが
出れば、280ヤードは飛びますからね。
そうなると、男子プロゴルファーよりも飛んでしまうか
もしれませんね!
そして、3人とも長身で見た目はすらっとしている
美人ゴルファーである点が共通点ですね。
華やかな見た目から、250ヤード強のドライバー
ショットを打つのを見ているだけでも楽しいですよね。
このような、黄金世代と呼ばれる若き女子ゴルファーが、
日本の女子プロゴルフ界を引っ張ていってくれれば、
今よりも更に人気が出るでしょうね。
2020年の東京オリンピックは黄金世代の
活躍に期待です。
さらに、他のかわいい黄金世代の選手やトーナメント情報、そして・・